Arrow town　散歩

警戒レベル３初日

朝起きるとからっとした空気に青空が広がり、１ヶ月のロックダウンを乗り越えた国民への賞賛を表すかのような天気だった。

今日は近くのArrow townという町へ散歩に出かけた。

ここは、紅葉の季節になると国内外から多くの観光客が訪れる人気エリアだ。ロックダウン中には行けなかったのでベストシーズンこそ逃したが、360度見渡す限りどこも美しく紅葉していて癒された。

ただ歩くことがこんなにも楽しく思えるのは、紅葉した木々だけでなく、アロータウンの建物や看板、協会までもが女心をくすぐる色鮮やかでキュートなデザインのもので溢れているからだと思った。

電話ボックスの赤が映えます

NZの紅葉はスケールが大きい

日本で見る紅葉も大好きだ。和の雰囲気と調和する京都の風景も美しい。

NZはスケールが大きくて、様々な種類の木々が紅葉している景色を広範囲で楽しめる。

協会

町のそばにある森

昔使われていたと思われる小屋

ロードオブザリングを観たことがないくせに、ここロードオブザリングのロケ地で使われてそうじゃない？という根拠のない問いかけがマイブームになりつつある。近々しっかり鑑賞したいと思う。

空と葉の色のコントラストが美しい

道

ロックダウンが明けて、交通量も増えたように感じた。

アロータウンから５キロほどのところにLake Hayesという美しい湖がある。

帰りはそこまで歩いてみた。

Lake Hayes

言うまでもなく美しかった。

湖を眺めながらバナナやみかんを食べ、餌をねだりに近づいてくるアヒルたちを優しく追い返し、ゆっくりとした時間を過ごした。

この湖のように心穏やかで清らかな人になりたい

餌をくれそうなおばあさんめがけて一斉に近寄るアヒルたち

久しぶりに太陽の光を沢山浴びて、長めの散歩をしリフレッシュした１日となった。

今日も一日ありがとう。