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あっという間に2月になった。まめも26週に入りすくすくと育っている。

 

週に1度と決めて食べるスイーツは幸せの象徴

 

 

以前と特に変わりなく過ごしているが、以前から通っていた2カ所のジムに加えて、計3カ所のピラティスジムとボディバランスのレッスンに通うことになり、週に5〜6日は身体を動かしている。

妊婦でも、体力や筋肉量などそれぞれなので、人と比べず無理なくエクササイズできれば良いと思う。

私の場合は、1日1回は身体を動かさないとストレスが溜まってしまうので、精神衛生にも良いと言える。

 

どこのジムも私が妊婦だとすぐに気づいてくれて、専用のメニューをところどころ提供してくれる。親切でとてもありがたい。

マットピラティスは自宅でも可能だが、マシンピラティスは専用の機械を使うのでジムに通う利点は存分にあって、なおかつ楽しいのだ。

ボディバランスは、聞くところによるとNZ発祥のエクササイズらしい。

音楽に合わせて、フローヨガとピラティス、ストレッチの3要素が盛り込まれており、毎回違う動きが入っているので楽しく飽きずに続けている。

 

妊婦は腹筋やうつぶせエクササイズなどの腹圧がかかるものはNGだが経験上、下半身や腕筋、背筋はいくら鍛えても負担がほぼかからないと思っている。

こどもが生まれるまでに筋肉をしっかりつけて、長時間の抱っこにも耐えられる体幹と筋肉をつけておきたいところだ。

 

 

 

先日、夫とPapamoa hillsに登った。山は先月で卒業したが、丘ならまだ行けるだろうと計画して行くことにした。

 

ひさしぶりに羊にも会えた

 

しかし1ヶ月前よりも遥かに大きくなっているお腹を抱えながらの丘ウォーキングはなかなかこたえた。

それでも頂上に着くと、疲れなんかふっとんでしまうほどの絶景に出会えるから好きなのだ。

頂上に着いて、記念にお腹を出してアウトドアマタニティフォトを撮った。

以前友人から、専門のカメラマンに頼んでフォトジェニックな場所で可憐なワンピースを着て撮ってはどうかと提案され、試しにHPのサンプル写真を見たのだが、自分にはあまりにも似合わないことが容易に想像できたので丁重にお断りした。

 

その代替え案としてpapamoa hillsのてっぺんで、夫にスマホで撮影してもらった。

母親に見せると、おなかを出して写真を撮るなんて私たちの時代じゃ考えられなかったと言われたが、あとになってまめが大きくなったら見せてあげたい。

 

まめはもう立派な人間なので事実上3人で来たことになる

 

 

これでしばらく丘登りもお休みかと思うと寂しくなった。

出産までのウォーキングは、Mt.Maunganuiの周遊コースを愉しむことにする。

 

夕焼けを見ながらの周遊さんぽは最高の贅沢

 

 

 

 

話変わって、今日の夕方にハプニング発生。

自転車に乗ってスーパーから帰宅途中、道脇にスマホを落としてしまった。

帰宅して、ないことに気づき大パニック。すぐに来た道を探しに行ったが見つからず、、、

しょんぼりして再び帰宅すると、夫がスーパーに届けられてるみたいだよ、と教えてくれた。

彼が私の番号に電話したら、女性が出てくれてスーパーにあると教えてくれたのだそうだ。

知らせを聞いてどっと安堵し、すぐさま受け取りに行った。

 

私はてっきり、どこかの誰かがスーパーのカウンターに届けてくれたのだと思っていた。

しかし通りすがりの親子がわざわざ拾ったスマホを所持して、落とし主が来るのをずっと待っていてくれたのだ。

20分以上は待たせてしまったはずなのに、とても素敵な笑顔で道端に落ちてたのよ。と、笑って渡してくれた。

何かお礼をしたかったのだが、ありがとうと伝えるのに必死で、その親子はすぐに立ち去ってしまった。

ああ、NZの心優しき女神よ、あなたのような方に拾ってもらえた幸運なスマホを今後今以上に大事にし、いつか同じような状況に遭遇したらあなたと同じアクションをとります。と、感謝と同時に心に誓った。

 

 

そんな訳で、ただ一言『治安の良いNZ』で済ませてしまうのではなく、こういった心優しい親切な人がきっと沢山いることで、日々の平穏な暮らしが保たれているのだと身にしみて感じたのだった。

 

 

おわり


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