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2月13日に29歳の誕生日を迎えた。

 

誕生日プレゼントは、森林浴さんぽとレストランでの食事だった

 

 

20代最後の1年の幕開けだ。

年齢はただの数字だと言うけれど、私の中では、積み重ねた年月の分だけ人生バンクの貯蓄が増えて行くようなイメージだ。

 

20代は、ありのままの自分とは?を問いながら、もがいて時に苦しみ、自己欲求を満たすために行動した日々だったように思う。

 

大学を卒業し、就職せずに憧れていた語学留学という理由だけでふらっとフィジーへ。その半年間で自分の人生は大きく変わったように思う。思えば人生のターニングポイントだった。

 

穏やかな風と時間が流れる南国のちいさな島国フィジーにて自己を見つめ過ぎた結果、心身のバランスを崩したり、自分のことを思いっきり嫌ったり、せわしなく感情が揺れ動く日々を送り、23歳で社会人となった。

 

そこからの6年は、自分の欲求にどこまでも貪欲に、ありのままの私で自由に生きてこれたと思う。

 

トライ&エラーを繰り返しながらも実現させたいことにはおしみなく時間と労力をつかったつもりだ。

 

会社の有給を使い切って、バックパックひとつで放浪ショートトリップに出たり、インドの寺で1ヶ月のヨガ修業をしてみたり、ラオスで象使いのライセンスを取得したりと、なんでもおもしろそうだと思うことを片っ端からやってみた。

 

それで人間的成長だとか仕事のキャリアアップに繋がるということはなかったかもしれないが、いつも自分の心は満たされていた。だから仕事も、たのしみながら続けてこれた。

 

27歳の終わり、NZへやってきた。

ただ、海外での生活をたのしむために。

知り合いのいない見知らぬ土地で0からスタートしてみたかった。

 

他にも理由を述べるのであれば、現地の幼児教育について学び、語学力の向上、自己成長など聞こえのいいことはいくらでも言える。

 

自分の中で仕事のキャリアアップは人生において1番重要なことではない。シンプルに楽しく満ち足りた日々を送るライフスタイルの次に仕事がある。

有限である時間をどう使い、どこに価値を置くかは人それぞれであるが、これからもそうやってゆるく生きていきたい。

 

私は良くも悪くも向上心のない人間だと思う。もちろん1社会人として、社会の役に立つ仕事をしたいし、自分のすきな仕事で誰かの支えになりたいと思う。仕事をする上で必要な知識やノウハウの習得ももちろんするが、それも言ってしまえば自己満足に過ぎない。

周囲からの称賛や、贅沢な暮らしをするためのお金はいらない。

 

 

NZでの暮らしを通して、生活するということがどういうことなのかを知り、豊かな生活の本質にも気づけた。

 

それだけでも十分すぎるほど恩恵を受けたのに、NZにて28の半ばでこどもを授かった。

満たされた生活の先に、こどもを産み、育てたいという気持ちが膨らんで来た矢先のことだったので、心底嬉しかった。

 

そして29歳になり、あと2ヶ月ほどで母になろうとしている。

 

帰国してからのプランを練り始めた時にまっさきに浮かんだのは、子育てと両立させながらの、子育て家庭へのサポートの仕事だった。

 

小さく狭い範囲でも、必要としている誰かの役に立ちたい。

それで家族や周囲の友人たちと心地よく暮らしていけたら、幸せだし満足だ。

 

 

これから30代に突入するまでの1年は、夫婦で生まれてくる命(まめ)と、おだやかにゆるやかに向き合いながら、人生バンクに思い出と経験を貯蓄していきたい。

 

 

 

きっとわたしは死ぬまで何者にもならずにこのままな気がするし、それがきっと心地良い。

それだけは今、はっきりと言える。

 

 

 

29年前、命がけで生んでくれた母親に感謝の気持ちと共に、今まで支えてくれた周囲の人へありがとう。

 

 

Mt.Maunganuiとビーチをバックに記念写真

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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