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元職場のメンバー

 

 

 

以前職場で一緒だった仲間が韓国へ帰るということで最後に会うことができた。

 

彼女は、私が新人で入った頃からいつも親切で優しくて、お姉さんのように頼もしく、スタッフみんなから好かれていた。

日本語も堪能で、覚えた言葉を一生懸命使う姿が愛らしくて好感を持てた。

 

元職場の友人4人での時間はたのしくてあっという間に過ぎていった。

 

2軒目は、元職場のシェフが担々麺を作ってくれた。

 

5ヶ月ぶり、クイーンズタウンに来て初めてのラーメン。体中に染みわたる。

 

ラーメンっておいしいんだな。

 

もはやラーメンを新鮮に感じたほどだった。日本人としてもっと積極的にラーメンは食べていきたい所存である。

 

担々麺

 

スタッフのメンバーも温かく迎えてくれてうれしかった。

Jちゃんと、お互いの国の社会や文化について語り合った。韓国では大学デビューとして高校生辺りから整形をするのが一般的だそう。

美しいという顔の基準が固定化されているため、みんな似たような同じ顔になるらしい。

彼女の友達の中にはえくぼをつくる整形をする人もいるらしい。

また、親たちはこどもに整形代を出すことをステータスに感じたりするのだとか。お隣の国とは言え、日本とは違う文化でおもしろいなと思った。

 

ここ最近、別ればかりですこしセンチメンタルな気分になる。

人との出逢いには、いつか訪れる別れもあるということだ。

良い出逢いがある度に、その先のいつかの別れを想像してしまう時がある。

きっと寂しくなったり悲しんだりすることを避けたい自分がいるのだ。

ここ最近は、別れでも永遠ではないと言い聞かせ、そのまたいつかを期待して別れることにしている。

 

世界って思ったより狭いから、飛行機に乗れば、すぐに会いに行けるよって。

 

異国の地で繰り返す、出逢いと別れの中で大切なことに気づかされる。

 

今目の前の人といる時間は、永遠ではなく、かけがえのないものだということに。

 

Jちゃん、今までありがとう!

またいつかどこかで!

 

 


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