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妊娠すると、悪阻の影響で食べられなくなったものや、食べたくて仕方のないものがあるという話を友人たちからよく聞いていた。

人によってさまざまで、マックのポテトや柑橘系のフルーツ、梅干しを欲したなど、妊娠が食生活に与える影響は大きいと思っていた。

 

いざ自分が妊娠してみてどうだったのかを記録に残したい。

 

 

幸運にも悪阻がなかったので、妊娠初期から普段と変わらない食生活をしていた。

心がけて食べるようにしていたものは以下の通り。

ひじきやわかめ、海苔などの海藻類

グリーンベジのオーガニックパウダーを、人参レモンリンゴバナナキャベツとミキサーにかけチアシードを入れたスムージー

納豆、卵、鶏胸肉のタンパク質系

茹でブロッコリー、アボカド

これらを朝食か夕食で、ほぼ毎日食べていた。

 

妊娠初期から後期を通して常に欲していたものは、酸味や辛味の効いた調味料を使った料理。

中でもよく作ったのは、サンラータンスープ。これは酸味と辛味のバランスが絶妙で大好きなメニューだ。

 

酢とラー油の相性抜群の一品

 

 

ビビンバ丼

 

月に1度のペースで四川料理のお店に行き、麻婆豆腐を必ずオーダーしていた。

毎月のおたのしみに足しげく通っていた大好きなお店だったが、コロナの影響で今月上旬に閉店してしまい本当に悲しかった。

 

麻婆豆腐とチャーハンの神的コンボ

 

ネットには辛いものは控えるようにという記事もあるが、ミッドワイフからは特に指摘がなかったので、パスタにはタバスコをかけるなど、頻繁に辛味調味料にはお世話になった。

 

 

夏になると素麺が無性に恋しくなり、大人になってこんなに頻繁に食べたのははじめてというくらい食べた。

生姜をたっぷりすって、パンチの効いた薬味めんつゆにつけていただく素麺は最高だった。

 

季節ごとのフルーツにも助けられた。

よく好んで食べていたのは、パイナップル、フィジョア、白桃、ラフランス、ブルーベリー。

NZは国産のフルーツがとにかく豊富で、値段も旬のものは手頃だったのでとてもありがたかった。

 

友人たちから庭でなったフィジョアのお裾分け

 

 

飲み物に関しては、最も変化があったと言える。

臨月辺りになると無性にロイヤルミルクティーが飲みたくなり、琺瑯ミルクパンで煮出して飲んでいた。

ほんの少しのアガベシロップを入れて、食後に飲むのが愉しみのひとつとなった。

それと、炭酸水はここ1〜2週間で急に体が求めるようになり、ほぼ毎日飲んでいる。

ただの炭酸水だと飽きてしまうので、生姜はちみつシナモンを煮て自家製ジンジャーエールをつくったりなんかもした。

 

生姜をこれでもかと使った辛口ジンジャーエール

 

 

欧米では、臨月になるとラズベリーリーフティーを飲む人が多いようだ。子宮収縮作用があるらしい。

ミッドワイフからもおすすめされたので購入して、忘れなければ飲むようにしている。

名前から想像する酸味は一切なく、中国茶のような癖のない味だ。

 

ちなみによく聞く妊婦のマックポテト中毒とやらは、月に2度のペースで欲することがあり食べていた。

家のすぐそばにマックがあるので、欲求をおさえることも度々あった。

 

これを書いていて、食の好みが大きく変化したかと言えばそうでもない気がする。

元からすきなものばかりで、偏食でもないのでコレと言った特別なエピソードもなかった。

 

 

生魚の制限があったのが辛かったので、帰国したら思う存分寿司を堪能しようと決めている。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 


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