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雪をかぶったリマーカブル

 

 

言うまでもないのだが、寒い。

毎日寒い。日々、厚着をして家の中で凍えている。

正直ここでの冬の寒さを舐めていたと思う。

湖沿い、林の中にある我がフラットハウスは、築年数もなかなかの木造2階建ての家だ。

築年数を言い訳に、寒くてもよかろうは通用しなくなってきた。

 

 

冬になると、日本各地の公園から聞こえる親子の会話第一位は、

寒くなって来たからそろそろ帰ろうよ。じゃないかと思う。

この会話を思い出して気づいたことがある。

家って本来温かい場所なんだなあ。Homeってそういう意味があるなあと。

しかし、今の現状は、寒いから家に帰りたくない、ずっとカフェかレストランのどこかにいたいなあ。である。

 

幸いリビングに暖炉があるが、部屋が広いので温かいといっても生暖かい程度だ。

先日あまりの寒さにいつもは散り散りになっているフラットメイトが暖炉から半径1m以内に集結していた。

本来なら危険なのでやってはいけない暖炉の扉を開けて温風を直に感じるということまで試みたくらいだ。

さすがにそれは、温風ではなく熱風だった。調節って難しい。

 

自分の部屋には、3時間つけっぱなしでも、なかなか温まらない電気ストーブがあり、ただの光熱費の無駄なのでしばらく使用を躊躇していたのだが、ここ最近はスタメンと化した。

 

元々末端冷え性なのもあり、毎日凍傷になるんじゃないかと本気で心配している。厚手の靴下2枚重ねでも効力なしだ。

 

クイーンズタウン最強である。完敗だ。

 

朝起きると、部屋もリビングもキッチンもトイレ(特に便器)も寒いので布団の中のみが室内で、そこから先は外界とみなすことにした。

 

あと2週間でクイーンズタウンを出るに当たって、もう少し温暖なところにいける嬉しさと、寒さ以外は大好きなこの地を離れることへの寂しさが入り交じり複雑だ。

 

最近日本の生徒さんにピラティスを教えていると、みなさん気もちの良い汗をかいていて、それを拭う姿が見受けられる。

人のことをうらやましいと思うことはあまりないのだが、最近汗をかいている生徒さんを見ると、私も汗かきたいいいいいいいいいい!いいなあ。と羨むようになってしまった。汗をかけるって素晴らしいし、幸せなことなのだ。

 

 

そんな今日は、散歩がてらカフェとスーパーへ街にやって来た。

湖沿いを歩いていると、雪をかぶったリマーカブルマウンテンがかっこいいなあと、思わず写真を1枚。

そこに、同じく山が素敵!と思ったであろう親子が自撮りに苦戦していたので、声をかけた。

 

Can I take a picture with you ?(あなたと一緒に写真を撮ろうか?)

言った瞬間お母さんが戸惑った表情で、ちょっと待ってね。と言った。

 

あれ。。。。

 

 

完全に言いたいことと、相手に伝わったことがすれ違いすぎていることに気づく。

かきたくない冷や汗をかいた瞬間であった。

 

私は、ただ写真を撮りましょうか?

May I take a picture of you ? とシンプルに言いたかっただけなのに、あろうことかwithとofを言い間違えたのだ。

 

これでは完全なる気味の悪い女である。通りすがりの人に向かってカジュアルな口調で、あなたと一緒に写真とってあげようか?と話しかけたことになっている。

言われた側からすれば、私は息子と山の写真を撮りたいのに、なぜ見知らぬあなたと一緒に撮らなきゃいけないのよ。

である。

 

しかし、優しいお母さんはカメラを私に渡してくれて、仕方なく一緒に撮る雰囲気に無理にもっていこうとしてくれていた。

私なら苦笑いでNo thanks 。と言うと思う。

親子の写真を数枚撮ったあとに、すぐに立ち去った。

 

恥ずかしさと、笑いがこみ上げて来たので口笛をふいてごまかした。

 

英語ってシンプルに難しい。

 

 

 

おわり

 

 

 


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