警戒レベル2 9日目
今日はありがたいことに、ピラティスのレッスンの予約が3件入っていた。
オンラインでのレッスンだが、画面越しの生徒さんからのありがとうという言葉だけで今後も頑張れそうな気がする。
日本でも自粛ムードが緩和されつつあるが、今後も自宅で気軽に楽しく受けられるピラティスレッスンを通して、沢山の人の心と身体を元気にしたいというシンプルな想いでやっていきたい。
今日は、もうひとつ嬉しいことがあった。
日本でベビーシッターをやっていた3年の間に、長いお付き合いをしてくれた家庭がいくつもある。
ニュージーランドに来てからも、たまにプライベートで連絡を取り合い、こどもたちの成長を知ることが原動力となっている。
私がシッターかけだしの頃からニュージーランドへ出発する直前まで3年間お世話になっていた、3人の子どもがいるお母さんから一本の連絡が入った。
娘が本日6歳の誕生日を迎えたので、テレビ電話でお話したいとのことだった。
先週は、その子の妹が4歳の誕生日だったので、テレビ電話で誕生日会に参加させていただいた。
誕生日の歌をうたいローソクの火を消す瞬間にまで立ち会わせてもらった。
特別な日の家族団欒の時間に、私を誘ってくれた心遣いがとても嬉しかった。(オンライン電話の利便性ににこれほど感謝したことはない)
さっそく彼女におめでとうと伝え、出会ったときは3歳だったのに、もう6歳なんて、、、と感情が高ぶってしまった。
親戚のおばさんのような感覚である。
3人のこどもたちが代わるがわる近況報告をしてくれたり、誕生日プレゼントにもらったおもちゃを見せてくれ、最近できるようになったことを教えてくれる。
こんなにピースフルで幸せな時間が、いまここにあるよ!!!!!と、声を大にして叫びたくなるほどだった。
帰国したらみんなでどんなことをして遊ぼうかと、愉しみなことがいくつも積み重なってくる。
次に会って抱っこするときはどんなに重たくなってるんだろう。どんなことに興味をもっているんだろう。
会えない時間の中で誰かを想うこと、これも大切な時間だ。
ここで何枚か過去の思い出写真を見ながら思い出に浸ることにする。
きっと、この歳の誕生日は彼女にとって忘れがたい日となるだろう。
こんなにも大好きなママとパパが毎日おうちにいて、あなたとのかけがえのない日常を過ごした中での特別な1日なのだから。
すくすくと健康で幸せな日常が続いていくことを、遠く離れたニュージーランドから願って。
Happy Birthday to my sweet girls
Love you all