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警戒レベル2    11日目

 

 

今日は、友人がイギリス式スコーンの作り方を教えてくれた。

直接ではなく、Zoomを使った料理教室だ。初めての試みだったがなんの支障もなく、ただただ楽しい会となった。

彼女は半年間イギリスに住んでいたことがあり、本場のレシピでスコーンを焼くのが好きな子だ。

私もさりげなく美味しいスコーンが焼ける女性に憧れていたので、絶好の機会を逃すまいとすぐにアポを取ってこの会が実現したのだった。

 

イギリス式は手でバターをつぶしていく

 

 

 

レーズン入りのスコーンをつくりました

 

始まってみると楽しくて、ポジティブな独り言なんかも発してしまっていた。優しい彼女は笑ってくれたが、端から見たらただの独り言がうるさい女である。スコーン作りが趣味の素敵女性への道のりはほど遠い。

それとは対照的に、画面越しからでも伝わる彼女の細やかな気遣いに、ただただ感心していた。

 

生地を寝かしたり、オーブンで焼いている間は、互いの好きな映画や小説の話に花が咲いた。

 

完成したスコーンは少し香ばしくてバターの香りとともに、食欲をそそるふっくらした見た目。

 

ふっくら焼けた初めてのスコーンに感動

 

 

味わう前に大成功の予感しかしなかった。彼女の教え方がうまかったので、安心していた。

 

イギリス式のスコーンには紅茶でしょう。という固定概念があるのでさっそく淹れて一緒にいただくことに(若干上品な言葉使い意識)

 

 

気分はイギリスのティータイム

 

言うまでもなく美味しかった。そのままでも美味しいがシナモンやジャムをつけても尚良し。

 

夫にもさっそく試食してもらった。

 

やはり誰かに食べてもらうのが嬉しいので、以前食事をして以来ファンになったTatsumiレストランの女将さんへもお裾分け。

アルミホイルに包んだだけのおしゃれとはほど遠すぎるラッピングだったので、おにぎりかと思った。と、最高のツッコミを入れてもらい大満足である。

 

次回はイギリスのスープを教えてもらうことになった。

今後住むことはないが、密かに憧れているイギリスかぶれに一歩近づけた気がした。

 

いつか、趣味はスコーンをつくることです。と堂々と公表できる日まで、何度かつくってみようかと思う。

 

教えてくれたHanakoちゃんありがとう。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 


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