3日前人生で初めてのラジオ出演が終わって一息ついていたところ、
翌日に、再び他方面からラジオの依頼があった。
いくら番組が違うとは言え、1週間のうちに2回も出させてもらうなんて、奇跡とも言える二度とない経験なのだろうが、客観視するとくどいなあと思った。週に2回焼き肉食べ放題を食べている胃もたれ感覚に近い。
しかし、こんなラジオド素人の私に声をかけてくれるだけでありがたいし、断る理由なんてない。
やはりどんな内容の依頼であれ、人から声がかかることって嬉しい。
ああ、生きているってこういうことなのかあ、とも思うし、人との繋がりやご縁を感じずにはいられないのだ。
今回は、宮藤官九郎さんがパーソナリティを努めるActionというTBSラジオだ。
内容は、海外生活のコロナ渦で困ったことや苦労話をクドカンさん(馴れ馴れしい)に聴いてもらうというコーナーだそうだ。
日本を代表する映画監督、脚本家の工藤さんは、はじめましてのどこの誰かも知らない私の苦労話を聴かされ、何を思うのだろうか。
公共の電波の無駄なのでは、、、とさえ思ってしまう、私にとってはもったいないくらい贅沢な企画であることは間違いない。
今回は、生放送であるがゆえ、始まる前に喉のコンディション調整や瞑想でもしておかないと、緊張のあまりいつものせっかちな口調がさらにヒートアップする予感がしてならない。緊張を理由に、失礼な口調になってしまわないように気を引き締めなければ。
幸いにも自宅から出演ということなので、いくらかリラックスモードでのぞめるのではないかと思う。
そもそも声のみの出演なので、クドカンさんだと意識せずに話すことは可能かもしれない、などと余計なことばかり考えている。
8月31日 16時半頃〜です。
よろしくお願いします。
メディアとは無縁の自分が告知する日が来るなんて、なんだか笑えてくるが、これも後に良い想い出となるだろう。
おわり