警戒レベル1 12日目
本日は、友人が企画してくれたトークイベントにて、ニュージーランドの幼児教育とモンテッソーリメソッドについて厚かましくも語らせていただいた。
友人の愛さんは、こどもを3人連れて家族で世界一周という偉業を成し遂げた、スーパーフットワークの軽いママであり、陽気で優しい人だ。
一番下のおこさんは当時1歳という年齢にも関わらず、大きな怪我や病気もなく8ヶ月で25カ国を旅したそうだ。
ある日彼女の子育てカウンセリングをすることになったのだが、彼女が旅した中でもニュージーランドという国は特別な思い出があったようで、2人で延々とNZの魅力を語っていた。そして子育てカウンセリングを受けていただいたあとに、私の経験した子育て家庭との関わりの話やNZのことをもっと他の方に知ってもらいたいと、言ってくれて今回のイベントを企画してくれたのだ。
ありがたい限りである。
この日を迎えるに当たって、計5カ所の幼児教育施設を訪れた。
そこで気づいたことは、モンテッソーリ教育とニュージーランド教育にいくつもの共通点があることだった。
環境設定や教師とこどもの関係性、こどもが主体となって生き生きと遊ぶ姿を見て、
ニュージーランドとモンテッソーリ教育のアドバンテージをかけ合わせたらとても良いものが生まれるなあと思わずにはいられなかった。
ますますこの2つの教育について深堀していきたいという探究心の塊しかない私は、今後ライフワークとして、子育てカウンセリングの活動を続けていきたいと改めて思えた。
日本に住んでいて、モンテッソーリ園に通わずとも、NZに行かずとも、取り入れられるTipsを余すことなくお伝えしていけたらと思う。
もちろん日本の幼児教育にもいい点はたくさんあるので、それぞれのいい点をどんどん寄せ集めて行こうと思っている。
欲を言うとコロナが落ち着けば、ヨーロッパや北欧の幼児教育施設、子育て環境の視察にも行きたいともくろんでいる。
まだまだ学びたいことが沢山あって、死ねないなと思った。
今回イベントに参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
そして、図々しくも第2弾でまた語らせていただくことになったので、告知を。
参加希望の方がいましたら、お問い合わせページよりご連絡お待ちしております。
おわり