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天気の良い日ほど体調が悪化するという悲しい現実
ここ1ヶ月ほど、あることに悩まされている。
はじめは、軽い風邪かと思っていたが、徐々に違うことに気づき現在に至る。
日々、花粉症に苦しめられている。
日本にいるときは、軽めのブタ草アレルギーで生活に支障をきたすほどのことはなかったのだが、人生で初めて生活に支障をきたすほどの症状に参り、NZに来てはじめて辛いと感じている。
洋服をこまめに選択し室内干しにする、朝晩の鼻洗浄など、対策は試みているが、目の痒み、止まらない鼻水、全身が痒くなり肌が荒れるなど、一体全体どうしちゃったんだよ、と自問自答の日々だ。
鼻詰まりも酷く、夜中に起きて寝不足が続いたりするおかげで倦怠感が抜けず、負のスパイラルに陥っている。
我が家は、ティッシュペーパーを買わずにトイレットペーパーを使うので、部屋の各所にトイレットペーパーが設置されている。
もはや彼らが視界にいないと不安になるほどだ。
トイレットペーパー依存症になりつつある。
かと言って緩和する薬も飲みたくないし、いつまで耐えれば良いのか、先の見えない花粉との闘いにノックアウト寸前である。
基本ネガティブなことはかかないようにしているが、日本で花粉症に悩まれている方に共感するとともに、10月頃から始まる花粉症シーズンにNZへ渡航することは、症状持ちの人には要注意であることを伝えたくて、綴ってみた。
人によってどの植物の花粉に反応するのかは違うので一概には言えないが、自然の多いNZと花粉量は比例するのだなと実感する日々である。
おわり
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