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ここ最近、夕飯を早めの時間からつくることにしている。

ゆっくりつくって食べたいという至ってシンプルな理由だ。

 

コース料理のように、軽めの前菜から、魚か肉、最後に炭水化物という流れでつくっている。

 

今日は、ネギとマッシュルームの和風オムレツから、ホキのムニエル、トマトリゾットをつくってみた。

 

なぜこんなに面倒で時間のかかるやり方になったかというと、うちには鍋と、フライパンがひとつずつしかないため、一度に3品つくることが不可能なのだ。

 

だったら時間をずらして1品ずつ作ったほうが、どれも温かいうちに味わえるし、ゆっくり食べることで量をとらなくても満腹感になると思ったのだ。

 

時間があるときのみの調理方法だが、これが意外とたのしくてはまる。

 

キッチンに立っている時間は、無心になれるというか心が落ち着くのだ。

 

決して手の込んだものをつくれる技量はないが、好きな物なら何度も飽きずにリピートできる性分なので、レパートリーが多くなくてもオッケーだ。

 

個々最近は、トマト料理にはまっているので、何かにつけてトマト缶を使っている。

 

和食の日は、鍋で米を炊くので、味噌汁も同時に作りたいとなるとやや厳しい。

だったら、味噌リゾットにしちゃえばいいと、玄米を鍋で炊いたらそのまま具材と味噌をインして食べるのにもハマっている。

 

調理器具が少ないと不便もあるが、そのおかげで自己流の調理法やレシピを試行錯誤しながらつくるのもなかなかいいものだ。

 

朝食は毎回同じもの

 

 

 

おわり


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